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勝山道雄
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お薦め本
金持ち父さん貧乏父さん
金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント
■石川生県まれ
勝山道雄は1977年4月5日に父・母の実家のあった石川県で生まれました。
2人兄弟の長男です。
特に裕福でもなく、むしろ普通より下の家庭で育ちました。
■学生時代
高校時代までは京都で過ごしました。
家族とあまり価値観が合わず、どうしても1人暮らしをしたかったのと、都会への憧れがあったので、
1年間の浪人の末に、神戸大学へ入学。
大学時代は1人暮らしの嬉しさから、遊んでバイトしての繰り返し。
そのツケが就職活動の時にまわってきました。
専攻は建築でしたが、20社書類選考で落ちました。
「自分は社会から必要とされていない人間」と絶望。
とにかく何とかしないと、と思い沢山の本を読みました。
この頃から本を読む習慣が身につきました。
そして、大手メーカーに内定決定。
この時に、物事はうまくいくやり方があると知りました。
自分であれこれやることも大切だが、既に成功している人の考え方・やり方を素直に実践すると
驚くべきスピードで物事がうまく進んでいくと実感しました。
この時期に読んだ「金持ち父さん貧乏父さん」「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」に
感銘を受けて、将来は起業して経済的自由・時間的自由を手に入れると決意していました。
この頃から「好きな人と好きな時に好きなことをやる」という生活スタイルを目指し始めました。
■サラリーマン時代1
もともと集中力があまりないせいか、新人研修でもすぐに眠くなってしまいました。
頑張って起きておこうと思っても、知らない間にまぶたとまぶたがくっついてしまっているのです。
副社長が新人の前で挨拶している時も、一番前の席で寝てしまいました。
このためでしょうか、新人研修中であるにもかかわらず、2ヶ月目の給料が減らされていました。
新人研修中に他の同期より給料が低いって。。。
当然、部署も希望通りいきませんでした。
配属されたのはデジタルカメラ開発部署でした。
配属された部署では何とか挽回しなければ、と思いひたすらがんばりました。
当時、働いていた会社では、デジカメはラインナップが年間4つくらいでしたが、
計画をみると来年から10〜20くらいになるということがわかりました。
それを知って、
このままでは人員が確実に足りなくなる。
現在の4ラインナップでも足りないくらいなのに。
と思いました。
人員も増える予定がなかったみたいです。
そこで、プログラムを見直して、開発効率を上げようと思いました。
これまではデジカメ1台1台、別々のプログラムを組んでいたのですが、
全部共通で同じプログラムで動くようにしたのです。
その結果、開発スピードがかなり上がりました。
このプログラムのおかげで、私の会社からの評価はかなり高くなりました。
給料も同期と比べて、だいぶ高かったと思います。
■サラリーマン時代2
一大プロジェクト?!をやり終えると、だんだん会社がつまらなくなってきました。
フレックスタイム制の会社なのですが、なぜか私のいた部署は出勤は8時15分と決まっていたのです。
帰宅は早くて22時30分、ほとんど24時近くになるという生活でした。
プログラマーだったので、朝から晩までパソコンに向かっていました。
この頃、経済的自由を手に入れたいと思いながらも、すっかりその目的を忘れていた自分に嫌気がさしていました。
当然朝起きるのもつらく、毎日憂鬱な思いで過ごしていました。
ふと、就職活動中に読んだ本「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」を読み返してみました。
そこに、「キャッシュフロー101」というボードゲームが紹介されていたのを思い出し、
各地で開催されているキャッシュフローゲーム会に参加してみました。
それからは、セミナーなどによく行くようになりました。
勤めている会社にいただけでは、出会えないような人に出会えたり、実際に経済的自由を手に入れている人たちに出会えたからです。
そこで出会った経済的自由を手に入れている人たちに聞きました。
「僕も経済的自由を手に入れたいのですが、どうしたらいいですか?」
そうすると、親切に教えてくれました。
既に成功している人の考え方・やり方を素直に実践すると驚くべきスピードで物事がうまく進んでいくことは
知っていましたので、素直に教えられた通りにやりました。
副業でビジネスをはじめました。
不動産・投資なども教えてもらいながらやりました。
その結果、8ヶ月で給料と同じくらいの収入を得られるようになりました。
■独立
給料に頼らなくても、一応生活できるようになったので、
個人事業主・個人投資家として独立しました。
現在はセミナーを軸にビジネスを展開していっています。
まだ、億万長者になったわけではないので、
新戦略のもと、資産を大きくしていっているところです。
昔の私のように、朝から晩まで働いているのに報われることがなく、
お金の不安・将来の不安を持って生活している人が経済的自由を手に入れ、
「好きな人と好きな時に好きなことをやる」
生活スタイルが送れるような手助けをしたいと思います。